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歯の美しさと機能性の両立を図ります
歯科の分野で「審美(しんび)」という言葉を耳にするのではないでしょうか? 実際「審美」とは、美しさや醜さを見極めることですが、歯科の世界で使う「審美」は「美しさ」を意味します。そのため慣例的に「審美歯科」とは、美しく自然に見える素材を使い、機能も回復するための歯科診療のことです。
JR奈良線「平城山駅」より徒歩10分、高の原駅発の左京循環バス「左京6丁目」バス停前の歯医者「かじはら歯科医院」では、口元の健康的な美しさと機能回復のための審美歯科に対応します。天然歯を白くするホワイトニングもご提供しますので、お気軽にご相談ください。
審美歯科とは
審美素材を使った歯科治療のことです。審美素材とは、セラミックなどを中心に自然な歯の色や透明感を再現しながら機能性も回復する素材や人工歯の作製方法です。
お口の中の機能回復
ただ、外見を美しくするだけでは歯科診療とはいえません。歯の本来の機能を果たすため、咬み合わせなども考慮して10年後も20年後もしっかり咬めるような人工歯をつくることが大切です。また歯の土台の歯ぐきの健康も欠かせません。
かじはら歯科医院の審美メニュー
ジルコニア
ジルコニアは金属のような強度があるセラミック素材の一種です。白くて、光の透過性もあるジルコニアを内側にしてセラミック素材で形を整えた人工歯で、見た目が自然なうえ、強い力がかかる部分にも使えます。メタルフリーなので金属アレルギーの心配もありません。
e-max
歯科に特化したセラミック素材です。白く自然な見た目で、専用の接合材を使用すると歯と分子レベルで結合するので治療した部位がむし歯になりにくいのもメリットです。天然歯に近い摩耗性があるので、咬み合う歯をほとんど傷めません。
オールセラミック
セラミック素材だけを使用してインレー(詰め物)やクラウン(被せ物)をつくります。メタルフリーですので、金属アレルギーの心配や歯ぐきが黒ずむ心配もありません。自然な見た目や機能性も回復可能です。
ハイブリッドセラミック
セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜた素材でつくる人工歯です。天然歯に近いやわらかさなので、咬み合う歯を傷めません。天然歯に似た色調と見た目なので、金属を使用した保険診療の人工歯よりも自然に見えます。
メタルボンド
金属のフレームにセラミックを焼きつけてつくるクラウン(被せ物)です。歯の先端部分は光の透過性が高めですが、全体としてはオールセラミックにくらべて透明度が劣ります。フレームが金属なので強度が高いメリットがありますが、経年により歯ぐきが黒ずむことがあります。
ラミネートベニア
前歯の表面を薄く削り、セラミック製のシェル状の薄い板を貼りつける処置です。白く美しいだけでなく、歯の形も整えられるので歯のすき間をなくすこともできます。ホワイトニングでは効果を発揮できない歯も白くきれいにできます。
ホワイトニング
「以前は白かったのに、だんだんと歯が黄ばんできて気になる……」そのお悩みは、ホワイトニングで解消できるかもしれません。天然歯を削ることなく薬剤を使って白くします。それが歯科ホワイトニングです。
ホワイトニングで使用する薬剤はさまざまで、「かじはら歯科医院」で採用しているのは「ポリリン酸ホワイトニング」です。白さが長もちするホワイトニングで、体内に存在する成分の「ポリリン酸」は食品添加物にも認められています。
ポリリン酸ホワイトニングの特徴
- 歯の汚れを落とすだけでなくコーティング作用がある
- 汚れの再付着を防ぎ、白さが長もちする
- 痛みがほとんどない
- 施術後でもすぐに飲食可能
- 1回の施術で効果を実感できる
かじはら歯科医院のホワイトニングメニュー
ホームホワイトニング
ご自宅で行っていただくホワイトニングです。歯科医院で作製したマウストレー(マウスピース)に薬剤を注入して一定時間装着していただきます。
オフィスホワイトニング
歯科医院で行う処置です。歯面に薬剤を塗布してから特殊な光を照射して、ホワイトニング効果を促進させます。
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングを行ったあと、ホームホワイトニングを継続していただく方法です。比較的短期間で効果を実感できるうえ、白さが長もちします。
ウォーキングブリーチ
歯の神経を抜いてしまうと、歯がだんだんと黒ずんでしまいます。ウォーキングブリーチは、歯の神経が入っていた根管(こんかん)にホワイトニング剤を充填し歯を内側から白くする方法です。